スリーピングヤスラカニッキ

主に変な夢(夜見る方)を書きつけます。あとはこまごまと備忘録

夢:『恐怖の夏期講習』

 久しぶりにはっきり覚えてられる夢見た。あんまりにも見なくなってるもんで覚えておけなくなってしまったのかもという焦りがちょっとあったので、安心した。
 今日の夢は結構怖い(暴力を示唆する)内容なので改めて書いておくけど、

※この話は私の夜見る方の夢なので、本当にあったことではありません。

 前提:今回の視点は私。ちゃんと自分自身として夢の中で行動している。

◆◇◆
 高校の夏期講習が始まった。
 自転車で学校に行くと見慣れない教師がいた。若い男だ。
 クラスのみんながプリントを折り畳んで教卓の上にある箱に入れている。私もならって箱にプリントを入れた。その時教師と目があった。にやりと、教師らしからぬ笑みを向けられた。怖い…
 全員着席させて教師が言いはなったのは倫理から大きく外れた夏期講習の進行方法だった。
 曰く、箱の中に入れられたプリントでくじ引きをし、当たった者に問題を与え答えさせる。そして正答できなかった場合は罰を与える。「罰ゲームだよ」と教師はへらへらと笑って言ったが、罰の内容は屈辱的なものから肉体を痛めつけるものまでバラエティに富んでいて、どれも笑って済ませられる程度ではない。
 一日目の最初に当たったのはまこちゃんだった。色白天然茶髪の可愛い子。でもなんか、答えられなかったらひどい目に合うっていうのに緊張感が感じられない。間違わない自信があるって感じでもないし、「そんなほんとにひどいことされるわけないじゃん、えへ」みたいな。
 案の定彼女は間違えたし、それでも「間違っちゃった☆」といった表情を見せ、余裕だった。そんな彼女を全く無視して、これも私の予想通りだが、厳しい罰を教師は与えた。まこちゃんがその後どうなったかはわからない。
 二日目になった。今日もみんながプリントを折って箱に入れる。プリントの名前は苗字のみの記入だけれど、西川って書かれた私のプリント、名簿の近い西山くんとかと見間違えてくれないかな、と思った。それはないか。教卓の近くでプリントを折ろうとしたらまた教師と目が合った。ぞっと背中に悪寒が走る。
 こいつ、私の折ったプリントの特徴を覚えて引き当てたりしないだろうな……! 怖くなったのでなるべく変な折り目とか特徴が出ないように折って箱に入れた。今日は当たって答えられなかった人は一枚爪を剥がされ、一本腕を折られるらしい。嫌だ。嫌だ嫌だ嫌だ……
 全員分のプリントが入った箱に教師が手を突っ込んだ。だが怪訝な表情をして手を引き抜いた。
「……なんだ? これは」
 小さな薄い紙切れが教師の手には握られていた。
 それはコンビニかなにかで買い物したレシートだった。
「誰だ、こんなゴミ入れたやつは」
 じろりと、教室を見回した教師は一人の男子生徒に目をとめた。
「お前か」
 男子生徒はこらえきれないといった風で、にやにやしている。
「あ? なんなんすか? 俺だったとしたらなんか悪いんすか?」
 レシート男子は人を小馬鹿にした半笑いでどんどん煽っていく。
 やめてくれーこっちがはらはらする!
 教師はレシート君を厳しく罰することにしたらしい。前に呼び出されたレシート君はやや大人しくなった。近くであの教師の恐ろしい視線を受けて、やっと自分の置かれた状況が飲み込めてきたようだ。
 よかったのは、授業を妨害した男子生徒への罰を考えるためと言って今日の授業がなくなったことだ。
 レシート君ありがとう、多分君は死ぬ。

◆◇◆
 ほんとに怖かった!!!
 大体こういう脅威が迫ってくる系は、嫌だ嫌だって思っていればいるほど逃げられないパターンが多かった(敵に追われて、見つかりたくない→見つかる等)気がするので痛い目に合わなくてほんとによかった。
 レシートを入れた男子生徒は全然見たこともない顔の架空の人物だったけど、あの人を小馬鹿にしたものいいは完璧だった。

 やっぱり悪夢カテゴリ作ろうかな。