スリーピングヤスラカニッキ

主に変な夢(夜見る方)を書きつけます。あとはこまごまと備忘録

夢:『迷惑な客人』

 寝坊って贅沢で幸せだ。

 昼ごろ起きた今日の夢。

 中学生くらいの女の子の視点。

◆◇◆

 帰りのスクールバスに乗ったら近くの席にまことくんが居た。彼はいつもなーんか偉そうで嫌なやつ。今日もちょっと絡まれた。むかつく。

 まことくんと一緒の場所で降りる。そこから家への方向は別なのでさっさと別れるに限る。

 もちろんあっちもまた小憎たらしい態度でさっさと去っていく。

 その後ろ姿を一瞬目で追って、さて自分もと正しい方向へ振り返ろうとしたら、ぬっと人影が現れた。

 男の人だった。髪の毛ぼさぼさの眼鏡でひょろっとした全体的に汚い感じの人。

 眼鏡の男性は傘を私につきつけ何事かぼそぼそ呟いた。怖い。

 慌てていたらまことくんが騒ぎに気づいて寄ってきていた。嫌なやつだけど、小汚いふらふらした男の人よりはましだ。私の家まで一緒に来てくれないかと頼む。そしたら案外あっさり了承してくれた。ちょっと株が上がった。

 まことくんと一緒に歩き始めると眼鏡の人もおんなじ方向へまたふらふらと歩き始めた。

 もしかして。

 ひとつ思い当たった。

「お父さんがこの前人生相談受け付けますってブログに住所書いちゃったんだ…あの人うちにきちゃうんだよ多分」

 家に着いたら、茶の間で父と男の人はほんとにお話を始めた。まことくんと私はそれをふすまを半分くらい開けてうかがってる。

 ああ、眼鏡さんがヒートアップしだした。何言ってるんだかよくわからないけど。

 人付き合いが上手く行かないみたいな話なんだろうか。「お前はこの人どう思う?」と父親。ちょっと!話をこっちにふらないでよ!

 そのせいで眼鏡さんがずいっとこっちに寄ってきて、もう30cmくらいかとばかりの近さで私に「で、どうなんですか」と問うた。

 私はえらくパニックになってしまって、そこでなんとか一言ひねり出した。

「いや、だってなんか…気持ち悪い…」

 焦りのせいか、ほとんどむき出しの本音であった。服もよれよれだし、髪もやばいし、眼鏡も汚い!

 一瞬場が凍った。

「いいですよ!今に見ててください!」

 私にそんな言葉を投げつけて眼鏡さんは去っていった。清潔になって帰ってくるつもりのようだ。別に私はそこまでしてもらわなくても興味ないんだけど図らずも喧嘩売った状況になってしまって、それは即決で買われてしまった。

 めんどくさい。

 そしてこんなとこまで一緒にいたまことくんも同情的な表情を私に向けていた。

◆◇◆

 これ、少女漫画的な感じに展開しそうで楽しかった。